スタディサプリとは

スタディサプリとは、株式会社リクルートが運営するWEB学習サービスです。小学校4年生〜中学3年生を対象としており、各学年で学習する全教科の授業を動画配信しています。動画は自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンで見ることができ、時間や場所にとらわれない新しい学習形態です。

 

 

スタディサプリの利用方法

まず、スタディサプリでは必ず会員登録が必要です。用意されているのは月額制のみで、毎月980円(税抜き)を支払う方法です。会員になると、スタディサプリのID(保護者用と子ども用の2種)が発行されます。2015年現在、スマートフォン向けアプリはないため、スタディサプリを利用する場合はその都度公式サイトにログインする必要があります。

 

スタディサプリのイメージ

※タブレットでスタディサプリにログインした写真

 

授業は各学年ごとに全教科用意されています。会員登録時に子どもの学年を設定しますが、学年設定はいつでも変更できます。そのため、前年度の授業を復習したり、来年度の授業を予習することもできます。兄弟姉妹がいる場合は、アカウントを追加で申し込むことができます。同一アカウントで学年を切り替えて利用することもできますが、勉強した内容はデータとして蓄積されるので、子どもの勉強データを正確に把握したい人は正式に別のアカウントを追加申し込みしたほうが良いでしょう。

 

 

スタディサプリの授業について

スタディサプリは全学年の教科ごとに基礎レベルと応用レベルが用意されています。得意科目は応用レベルを受けて、苦手科目は基礎レベルで受けることができます。また、いつでも両方のレベルの授業を受けられるので、「基礎ができたから次は応用レベルを受けてみよう」というステップアップが可能です。

 

スタディサプリの基礎レベルと応用レベル

※中学2年生の数学の授業選択画面

 

写真に写っているように、授業は教科書の単元にしたがって用意されています。また、各単元(授業)には「ドリル」が用意されています。ドリルは理解度確認テストのようなものであり、普通は授業を受けたあとに取り組みます。もしドリルの結果が悪ければ、同じ授業を見直して復習すると良いでしょう。授業は何度でも受けなおすことができるし、授業動画の途中から見始めることもできます。

 

スタディサプリの英語の授業

※中学2年生の英語(応用レベル)の授業の様子

 

各学年の授業一覧と担当する先生の情報については、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:スタディサプリ 小学生向け講座
関連記事:スタディサプリ 中学生向け講座

 

 

子どものやる気を引き出すスタディサプリのシステム

スタディサプリには子どものやる気を引き出すシステムがあります。その名も「サプモン」です。サプモンとは、簡単に言うとモンスター育成ゲームです。スタディサプリオリジナルのモンスターや、大人気ゲーム「モンスターハンター」とコラボレーションしたモンスターが登場します。モンスターを入手したり、育成したりするには「BP(勉強ポイント)」が必要です。BPは授業を受けたり、各種ミッションをクリアすると貯まります。

 

スタディサプリのサプモン

※サプモンの一種「風神と雷神」

 

また、モンスター育成だけでなく、自身のアバターも用意されています。ハンゲームやアメーバを利用している方はわかると思いますが、アバターの容姿や服装、部屋の装飾品を自由に変更することができます。このアバターに関してもBPが必要になります。つまり、他の一般的なゲームではお金(円)をかけて楽しむ要素を、スタディサプリでは勉強する(授業を受ける)ことで楽しむことができます。スタディサプリの口コミからも、このサプモンが楽しくて勉強のモチベーションが上がったという子供が多いようです。

 

スタディサプリのアバター

※アバターの着せ替えの様子

 

 

スタディサプリにかかるお金について

さて、気になるのがスタディサプリはどれくらいお金がかかるのか、ということですよね。先に結論だけまとめますと、スタディサプリにかかる費用は月額料金980円(税抜き)のみです。いつでも会員登録でき、いつでも退会できます。入会金や退会金などは一切ありません。

 

ただし、テキストを印刷する場合はプリンターとインクも必要です。最近は数千円で購入できるプリンターもあるので、もし持っていない場合は先行投資とおもって購入しておくと何かと便利です。またインク代はメーカーの陰謀(プリンターを安く買わせて、必要なインクを高く売る)により、それなりにかかる可能性があることを念頭に入れて置いてください。

 

その他であえて挙げるならば、インターネットに接続するための通信費も入りますが、今やほとんどの家庭で「通信費定額制」を採用していると思いますので考慮しなくて大丈夫でしょう。またスタディサプリの授業は、動画の画面の大きさの都合で、パソコンまたはタブレットで視聴することが推奨されています。もし持ち合わせがない場合は、スタディサプリ限定タブレットをそれなりに安く購入できるキャンペーンが行われています。

 

関連記事:スタディサプリで使えるタブレットキャンペーンコードの入手方法と使い方
関連記事:スタディサプリ限定タブレットを購入して使った感想

 

 

スタディサプリを利用する際の注意点

スタディサプリは授業動画を視聴して自分で勉強するサービスです。学校や塾と違い、よそ見してたり眠っていたりしても怒ってくれる先生はいません。また、何曜日に何時にどの授業を受けなければならないという強制力もありません。そのため、子どものやる気がなければ全く効果がでないでしょう。

 

この問題に対して、実際にスタディサプリを利用している母親(または父親)たちはいくつかの方法で解決しているようです。その中から最も有効と思われる2つの方法を紹介します。

  1. リビングで一緒に勉強する。
  2. 勉強した翌日に保護者宛に届く「報告メール」を確認する。

 

まず、子どもが小学生の家庭に多いケースですが、リビングで一緒に勉強する方法です。スタディサプリの授業(特に理科と社会)は大人が聞いてても面白い内容が多く、子どもと一緒に楽しみながら勉強できます。子どもが何を勉強しているのか共有できれば、学校や塾にはない大きなメリットになります。

 

次に、勉強した翌日に保護者宛に届く「報告メール」を確認する方法です。もし何も勉強していなければ、「報告メール」は届きません。実際に、この「報告メール」システムをきっかけに、「昨日サボったでしょ」とか「昨日は頑張ったね」などの声かけ(コミュニケーション)が生まれたという口コミがありました。

 

 

 

スタディサプリ公式サイト